UZU ..........

UZU [一級建築士事務所ウーズ]  松井哲哉 + 村田知子

1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY


「1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY」
以前ブログでイベントの様子をお知らせしましたが
今回はクリエーターの一人として、「ペーパーバック行燈展」に参加します。



私が「1000000人のキャンドルナイト」というムーブメントに出会ったのは、2003年の夏至・・


でんきを消して、スローな夜を。

夏至の夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。

ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。



電気を消してキャンドルを燈し、何かを思い何かを共有する。
個人的な心の動きに始まる様々な自由な表現を、
大きくゆったりとつなげていく動き「よびかけ」にふれ、
その美しさに心が動いたのが始まりです。

多くの動きをつなげていく、大本のサイトがこれ。
http://www.candle-night.org/jp/index.html

今や、世界中に広がっている多くの動きの中の一つで、
大阪で行われるもっとも大きな規模のイベントが、今回参加させていただく
「1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY」
専用サイトはこちら。
http://www.candle-night-osaka.jp/

6月3日(木) 茶屋町ナイト
6月10日(木) 西梅田ナイト

の2日間行われます。

主なイベントは、
19時〜22時
20時〜22時は、周りのビルなどがライトオフします。

そんな、会場の中のイベントの一つ
「ペーパーバック行燈展」
http://www.candle-night-osaka.jp/event/paperbag.html
地元の小学生とプロのクリエーター達が、同じテーマでペーパーバックに思いを映します。
今年のテーマは
「キャンドルナイトに、想うこと。」
キャンドルナイトを過ごすあなたの心の中のイメージを表現してください。
というのがお題。
私は、原点に戻り、2003年に初めてこのムーブメントにふれた時の
心の動きのイメージを、そのまま紙袋に詰めたいと思いました。
大きな動きに触れ、そのとき自分の中に起こった、かすかな熱風・・
その上昇気流とともに動き出した小さな渦・・
すなおに感じた感動を形に・・
さて、うまくいきますでしょうか??

当日、私も会場にいる予定です。

あなたも、参加しにこられてはいかがでしょうか?


かわまちづくり 保津川すいたん農園


前回、京・亀岡・保津村での「はたらく水車復活まつり」をお知らせしましたが、
この水車の復活を保津村での農園を中心にすえたまちづくり
「かわまちづくり 保津川すいたん農園」
のはじまりとして考えています。

すいたん(水端)」
盆地の山並みに降る雨水が地下水となり川辺に湧き上がるところ。
物事のはじまる場所。


保津村全景。

保津川(川下り乗船場)・・河川敷・・舟形の農地(すいたん農園)・・旧村(船頭さんの村)・・牛松山



変化に富んだ地形がコンパクトにある水辺の里山・・保津。

そこには、人の暮らしと共に多くの生きものとのお付き合いがあった。

谷川・・水田・・本流・・伏流水・・湧水・・霧・・

水は里中を巡りながら命のゆりかごとなり、人の知恵と工夫をひきだした。

了以・・開削・・荷舟・・曳舟・・遊船・・沈下橋・・

船頭は村の水神さまに無事を祈り、丹の国と京の都をつないだ。

まさしくここは「水の庭」・・「命のめぐり里」

その水の中に浮かぶような農園・・命の源である食材の箱舟。

ここから再び、隣人、客人、生きものたちとの対話、共生がはじまる。


:::

村を再生していくときに、ほんの数十年前まであった
都会にはない「農」を中心とした生活の中での豊かな自然と一体となった環境自体を
再生することが大切だと思っています。
部分的な農業の生産性のみに着目して、思考停止に向かうのではなく
豊かな全体性を再獲得するための手段として「農」を位置付けし直すことにより
観光という視点も含めて、モノやヒトが健全に巡り、内外の人達の笑顔が咲く場所になってほしい。
多様ないきものたちと一体にある豊かな全体性は、地元の人たちの生活を最適化することはもちろん
都市部の子供達にとって、環境問題を含めこれからの時代を生きていくために必要な価値が
詰まっています。


部分的な論理に翻弄されるのではない、豊かな全体性の中で生かし生かされる場としてのみ、
環境は意味を持ち続けることができます。
そして、その全体性にふれた子供達のみが、そのバランスが崩れる時の痛みと意味を理解し、
それを保とうとするのだと思います。

:::

まだまだ始まったばかりですが
新しい川辺の農園を中心としたまちづくりは、
保津川かわまちづくり/京都府
http://www.pref.kyoto.jp/nantan/do-kikaku/1261008745651.html
の中でも、中心的な動きとして取り上げられています。

また、保津町は、農を中心とする様々なまちづくりの活動に対して
平成21年度豊かなむらづくり全国表彰事業>>農林水産大臣賞http://www.maff.go.jp/kinki/press/kikaku/091016.html
を受賞されました。

:::

多くの方の意見や参加が、今後の村を育てていく力になると思います。
よろしくお願い致します。




晴天!! はたらく水車 復活まつり 


3月14日に、京・亀岡・保津村にて「はたらく水車復活まつり」のイベントが、
晴天の穏やかな空気の下行われました。

以前、亀岡の中でも保津村の川沿いの農地は、良質な保津小麦を作っていました。
また、村の中に10基の水車小屋があり、全て精米・製粉用だったということがあり、
今回、小麦作りと粉ひき、そして食品化(今回のイベントでは、うどんやクッキーなど) の循環を
一体的に復活しようということで、粉ひき用のはたらく水車としました。
現在もこのように働く水車は、日本では数箇所しか無いそうです。
これからの農園に、エンジンがついた感じです。

京都新聞 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100315-00000006-kyt-l26



                 直径約4mの水車。柿の木とお地蔵さん。



                 いわゆるコットン水車。精米・製粉ができます。



                 手回し挽き臼での粉挽き体験。小さな子供も興味深々。



          復活した木造船を川沿いに浮かぶ農園に見立てて、菜花を盛りました。





MY HOME 100選


奈良で設計させていただいた、スキップフロアーの子供部屋がある家を
掲載いただいている雑誌が書店にて発売されています。

「MY HOME 100選 ウチとソトが気持ちいい家」




古布 もざいく


以前、保育園のリノベーションでアートワークをしていただいたことがある
友人のモザイク作家の外村まゆみさんが、3月5日に古布を使った創作教室をはじめられました。
初めての教室は、春の香りとあたたかさの感じられる素敵な一日となったようです。
 
自分の身近にある、一枚の古布のぞうきんからはじめる ・・ 生み出す ・・
古布のパッチワークなどが、世間で少し流行ではありますが、
外村さんらしいと思うのが、切り布絵「古布モザイク」



モザイクの素材として布をあつかう ・・ なんともいえないバランス感覚の中に
外村さん自身の、石という素材のモザイクというものを背骨にもちつつ、
されどそこにとらわれることなく、さまざまな素材の組み合わせを時空にひたりながら楽しんでしまう
自由さ、身軽さ ・・ 新しい世界が、覗いているきがしました。

古布モザイクがどのように育っていくのか?
今後どのような、ヒト・モノ・コトの混ざりかた、あわせかたを見せてもらえるのか?

わくわくしますね。



わとわ wa-to-wa
http://www.wa-to-wa.com/

上賀茂会館教室
第1・3金曜日 14時〜15時半
1回2,000円/チケット:4回7,000円
持ち物:古布+裁縫道具

*その他、不定期の教室もあります。


はたらく水車 復活まつり のご案内

保津川下りの乗船場の対岸の保津村の川辺の農地に
精米と製粉ができる「はたらく水車」が復活しました。
昔、この地には、「保津小麦」とよばれた質の高い小麦が生産されていて
村には10基の水車があり、全て精米と製粉用だったとのこと。
今回のイベントでは、復活した小麦と水車によりできた粉を使った、
おうどんやスイーツが食べられます。
川辺の農地で、春の訪れを感じてみられてはいかがでしょうか?





かわまちづくり 保津川すいたん農園

はたらく水車  復活まつり

3月14日(日)

開会:午前10時 閉会:午後2時

イベントメニュー

・はたらく水車小屋見学会
・オープニング 保津小学校太鼓クラブ
・保津川すいたん農園プランの紹介
・保津のお話し 歴史とまちづくり
  生きもの・産品づくり・水車小屋
  記念植樹とモロコの放流(ビオトープへ)
・保津川すいたん農園スペシャルコンサート
  ゲスト「Once More Please」12:30〜
・保津の産品の紹介 試食と販売
  農事組合法人ほづの活動紹介
  炭素埋没農法、クールベジタブルなど
  竹炭づくり「簡易無煙炭化器」の実演
・臨時朝市直販所 
  地元野菜、お米、小麦粉など
・お楽しみ企画 
  手回し粉挽き臼での粉挽き体験
  杵づきお餅・かきモチ揚げの実演など
・環境教室(プロジェクト保津川)
  保津川の生きもの紹介「あゆもどき」等

参加費 300円
先着300名様 保津町自治会まで
お問合せ&お申込み  事前にお申込み下さい
電話 0771-22-0810 fax 22-0846


プロジェクト保津川 http://hozugawa.org/program/environment.html
案内 pdf


makiko konishi exhibition  ゆめうつつ

友人の小西真希子さんの個展が、空堀の「ギャラリーそら」で
開催されています!
この時期にもぴったりの、とても素敵な世界が、、、
3/6(土)まで開催されていますので、ぜひ足を運んでみて下さい。



makiko konishi exhibition
ゆめうつつ

2010.3.1(月)〜3.6(土)
13:00〜20:00※最終日は17:30まで

ギャラリーそら

MAKIKO KONISHI blog ゆずりはの森 
blog: http://yuzleaf.seesaa.net/
work: http://yuzleaf-work.seesaa.net/

あけましておめでとうございます 2010

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

http://www.uzu-a.com/
UZU[一級建築士事務所ウーズ]
松井哲哉 + 村田知子





UZU2010年賀状
写真:[SHOW WINDOW HOUSE]大阪天神橋 店舗付住宅ビルリノベーション

東山の天文台・・・宇宙への入口


京都カラスマ大学の授業に参加しました。

東山に天文台?世界天文年?

少し不安定に感じるようになった日常から
少し高く、少し外へ、少し自由に、気分のリセット ・・
自由に学ぶことは、自身を安定させる効果もあるのかもしれません。

子供のころ、宇宙は浮世ばなれした未知の憧れのような存在でした。
しかし、磯部洋明先生のお話では、
観測研究が進み、現代の人間の活動が世界へ宇宙へと広がるなかで、
身近な生活と研究がリンクしだし、役に立つ学問に変わってきているとのこと。
最もホットなところとしては、気象学との関係性の問題。
すなわち「地球温暖化」の問題だそうです。
原因はCO2だけではなく、太陽の活動など他の視点も有るのでは?との議論で、
天文学が政治にも影響を与えるようなところに来ているとのこと。

少し生々しく、実際に空を見る時に見方が変わってしまうのか? 
でも、そんな先端の話を聞きながらも、来ている場所は80年前からある観測施設。
そのギャップが何とも面白い。
分析・研究するという内向きの複雑な行為と
観察・観測するという外向きの実感を伴うプリミティブな行為。
そのプリミティブな行為と、それを補完する少し前の建築が幸せな関係に見えたので、紹介。

最大の特徴は「動く」ということ ・・
扉や窓だけではありませんよ ・・屋根や壁です!

     まずはドーム。
     中央の長細い屋根の一部がスライドしてあきます。
     そこから、望遠鏡でのぞきます。



     さらに、ドーム自体が横にゴトゴトと回転します。
     もちろん、星は動くので自分もそちらに向かないといけません。
     滑車が見えています。わかりやすい。



     次は、歴史館。
     こちらも、屋根の一部がスライドします。
     (以前は、ガラスは無かったのでしょう)
     時刻を測るための観測装置だそうです。



     外から見るとこんな感じ。
     中央の屋根の両側に滑車付の足がついています。
     左の屋根も動きそうですね。



     最後は、太陽館。
     こちらはもっと上手で、建物ごとレールの上を動きます。
     もうこうなると、アニメの世界です。
     建物自体が、太陽光を導入する巨大な望遠鏡そのものの役目をしています。
     建物内部の壁面は、ぐるりとプリズムで分光されたスペクトルの虹で満たされるそうです。
     素敵です。




何か、とても特別なもののように見えますが
建物は、外部の自然環境の過酷さをコントロールする中で、
人の行為をサポートするものだと考えると、
この建物達は、外部環境である空(宇宙)との関係において、
実にシンプルでダイナミックな、関係性を築いています。

「動く」ということは、他者との関係を持つこと ・・

建築を考え・作ることは、
リアルな実感を伴う中で周りの自然や人との関係を見つめなおせること
だと思っています。
複雑な研究をサポートする特殊な建物になると違うのかもしれませんが
ここには、「観察する」という多くの人が共有できる行為に対して
素直でわかりやすい建物があります。

そんな建物のある場が、天文学の市民への窓口として
これからの時代を生き続けていこうとしているそうです。
その場とのシンプルでオープンな関係性を築いておけば、当時の機能が果たされなくなっても、
人を繋ぐ入口としてとして使われ続けていく可能性があるのだと ・・

そんな建築の有り方が私の夢であり、
この建物は私にとっても夢に繋がる入口に感じられました。




京都カラスマ大学  http://karasuma.univnet.jp/
京都の街をキャンパスに、新しいスタイルで多様な生涯学習を展開されています。
街で起こっていることを伝えながら紡いでいき、街の入口を丁寧にプロットしていかれています。

京都大学 花山天文台  http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/index.html
今年創立80周年。アマチュア天文学の聖地。
街が明るくなり、主要な研究観測を他に移す中、市民と天文学を繋げるオープンな
街中の天文台を目指され、NPO「花山星空ネットワーク」を立ち上げられました。


NOVELLUS


以前、仕事場がお隣りだった
グラフィックデザイナーの福田謙二さんと
ライターの福田麻浪さんのご夫婦が
大阪・京町堀、靭公園の近くにセレクトショップを出されました。

素敵なご案内をいただいたので、紹介。


     「NOVELLUS」

     たくさんの物語が行き交う場所に ――― 。

     物には一つひとつエピソードがある。
     デザイナーの思い、ブランドの歴史、
     そしてファブリックやマテリアルひとつ取っても、
     すべては形になるまでに奥深きストーリーを紡いでいるもの。
     そのストーリーをていねいに伝えていく。
     そしてそのストーリーに共鳴し、その物を手にした人たちが、
     今度は自分だけの新しいストーリーを綴っていく・・・
     そんな風に、たくさんの物語が行き交う場所でありたいとの思いをこめて。




ていねいに、紡ぎ、伝えていく・・

私たちがめざす、建築、空間もそこにあります。
施主さんとの出会い、そこから夢を語り現実のものへと立ち上がっていく物語を、
二人三脚で描いていきます。
結果的に立ちあがる空間と同じぐらい、そこに至るまでの時間を大切にしています。
それは、使っていくことの楽しみを想像することであり、そのためにどのように作るかを考えることです。
時間はつながっています ――― 。
受け渡していける力となる、物語の種をいっしょに丁寧に植えるお手伝いだと思っています。

そんなことを、再確認させてもらえた言葉でした。



     NOVELLUS

     感性をくすぐるような華やかでユーモアあふれるアクセサリー
     バッグ、靴、そしてお洋服。作り手の想いもギュッと詰まった
     素敵なモノたちと出会い、少しでも幸せなひとときを過ごして
     いただけたら・・・

     大阪市西区京町堀2-5-1
     Phone 06-6441-3344
     Open 11:00〜19:00

     2階はオフィス
     福田事務所  http://fukudakenji.com/

     

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